縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング第1位は「沖縄県」
更新日:2022/12/22 14:17
ユーグレナ社は、『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービスデータをもとに、「縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。
縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプが多い都道府県ランキング第1位は「沖縄県」
個人の健康リスク・体質・祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、どのような病気にかかりやすいか、どのような体質の遺伝的傾向があるかについて結果を提供する『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービス。
体質や病気の発症は遺伝要因だけでなく、食生活や生活環境など環境要因も大きく影響を受けるため、自分の遺伝子情報を理解したうえで生活習慣を見直すヒントに役立てることができます。
体質や病気の発症は遺伝要因だけでなく、食生活や生活環境など環境要因も大きく影響を受けるため、自分の遺伝子情報を理解したうえで生活習慣を見直すヒントに役立てることができます。
ユーグレナ・マイヘルスとジーンクエストの遺伝子解析サービスの利用者の中から20,000人以上のゲノムデータを用いて「福耳/耳たぶの大きさ(SNP:rs263156)」と「耳たぶの付きかた(SNP:rs10192049)」という耳のかたちに関する項目を解析。
顔に沿って付いている耳の部分を「耳介(じかい)」といい、耳介はよく見ると一人ひとり違った形状をしていて、そのかたちは成長や環境要因によって変化することもありますが、遺伝子が深く関わっていることが知られているのだそう。
顔に沿って付いている耳の部分を「耳介(じかい)」といい、耳介はよく見ると一人ひとり違った形状をしていて、そのかたちは成長や環境要因によって変化することもありますが、遺伝子が深く関わっていることが知られているのだそう。
今回の調査では、「縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプ」として、項目①「福耳/耳たぶの大きさ(SNP:rs263156)」で「耳たぶは大きめのタイプ(遺伝子型:GG)」に該当し、かつ、項目②「耳たぶの付きかた(SNP:rs10192049)」で「分離しているタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する、つまり、「耳たぶは大きめのタイプで、耳たぶの付きかたは分離しているタイプ」に該当する人の割合を都道府県(出生地)別に算出し、数値化。
その結果、縁起の良い耳の形をした遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 沖縄県、2位 鳥取県、3位 三重県、4位 山形県、5位 岡山県、6位 岐阜県、7位 千葉県、8位 福島県、9位 静岡県、10位 岩手県となり、割合でみると上位の沖縄県と鳥取県は4割超え、三重県は4割近くの方が理想の福耳の遺伝子タイプであることが判明しました。
調査概要
調査方法:ゲノムデータの解析をもとに調査
調査対象:「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2022年12月
調査項目:ゲノムデータ「福耳/耳たぶの大きさ(SNP:rs263156)」と「耳たぶの付きかた(SNP:rs10192049)」の2項目を調査し、「耳たぶは大きめのタイプ(遺伝子型:GG)」、かつ「分離しているタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する人の割合を都道府県ごとに算出
調査対象:「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」、「ジーンクエストALL」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2022年12月
調査項目:ゲノムデータ「福耳/耳たぶの大きさ(SNP:rs263156)」と「耳たぶの付きかた(SNP:rs10192049)」の2項目を調査し、「耳たぶは大きめのタイプ(遺伝子型:GG)」、かつ「分離しているタイプ(遺伝子型:TT)」に該当する人の割合を都道府県ごとに算出