noteでオンライン社会科見学!?おすすめ企業アカウント5選

更新日:2022/11/10 17:39
近年、メディアプラットフォーム『note』をオウンドメディアとして活用する企業や自治体が増えています。普段手に取っている馴染みのある商品の開発秘話やサービスの裏側で起こるドラマなど、なかなか知ることができないエピソードを公開しているアカウントも。そこで今回は、ARETTO編集部がおすすめする公式アカウント5つをご紹介します。

企業も行政も続々とアカウントを開設する「note」とは

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クリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォーム「note」。
ランキングや広告がないので隣のコミュニティを揶揄したり批判することが起こりにくいのも特徴の1つです。

noteで話題になった記事は書籍化されるなど、クリエイターの活躍の場が広がるチャンスも秘めています。
近年、注目を集めておりSNSで目にする機会が増えたという方も多いのでは?

個人が自由に発信できるだけでなく、企業や自治体も公式アカウントを開設してオウンドメディアとして活用しています。
ARETTO編集部では、noteで発信されている情報をもとにそれぞれの企業の取り組みや、普段手に取っている馴染みのある商品の開発秘話などを知れる、まさに“オンライン社会科見学”的なコミニュケーションに注目。

その中でも特におすすめの企業5社をご紹介します。
ぜひバックストリーやそこで働く人々の思いに触れて、転職や普段の会話のネタにしてみてくださいね。

1.『カルビー』

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「ポテトチップス」や「じゃがりこ」「かっぱえびせん」など人気スナックの製造販売を行う『カルビー』は、「THE CALBEE」と題してnoteに公式アカウントを開いています。

コンビニやスーパーで目にする馴染み深い商品が実は販売までに100万回を超える試作を経ていること、カルビーのロゴが赤い理由の真相、発売から半世紀以上のロングセラー商品の開発の歴史など、知ったらつい誰かに話したくなる内容が盛りだくさん。

小さい頃から食べている商品の誕生秘話やポテトチップスを包むパッケージが実は何層からも成っているなど品質を保つための工夫やこだわりなどを知ってから食べると、より一層おいしさが染みるかもしれません。

2.『ソニー損保』

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1999年の開業から約20年にわたって、保険契約手続や事故対応を直接やりとりをする「ダイレクト型」保険を提供する『ソニー損保』が2022年9月より、公式noteアカウントを開設。

保険と聞くとむずかしそう、事故に遭遇したことがないからいまいちピンとこないという方もいるのでは?
noteでは、テレビCMやウェブサイトなどでは伝えきれない、日々の対応やサービス提供についての考え方、契約者とのコミュニケーションのなかで生まれたエピソード、日々奮闘を重ねるスタッフの思いなどを発信しています。

頻繁に契約するものではないからこそ加入や更新時に気をつけた方が良いことをアナウンスしてくれるオペレーターや、万が一、事故という予期せぬ事態に遭遇したときに解決に向けて裏側で調整してくれるスタッフの存在を知ることで、安心感が高まりますよね。

車を運転することが多い人はもちろん、保険に苦手意識のある人こそ読んでみると身近に感じられるかもしれません。

3.『ザイム』

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家計簿アプリ『Zaim』の公式noteアカウントでは、「Zaim スタッフの頭の中」と題したマガジンでスタッフが積極的に投稿しています。

ワーママ・ワーパパの働き方インタビューからコロナ禍でのリモートワークの実話、マネジメンチで参考になる小ワザも。

スタッフの個性や会社の雰囲気が読み取れる記事が多いので、転職を検討している人にも参考になるのでは。

また「みんなの投資ストーリー by Zaim」では、個人の投資体験に着目して、投資をはじめたきっかけや投資の進捗、おすすめの投資本などの記事を投稿しているので、これから投資や資産運用を始めたい人に参考になる情報が満載です。

4.『sio』

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2018年に代々木上原でオープンし、『ミシュランガイド東京 2020』から3年連続一つ星を獲得している『sio / シオ』もnoteに公式アカウントを開設しています。

現場で働くスタッフに焦点を当てたインタビュー記事や、コロナ禍で行動や外出が制限されていたことを受け、自宅で『sio』の味を再現できる「#おうちでsio」シリーズも投稿。

素材の本質を見極めた『sio』の感動的な料理のレシピを公開してくれるとあらば、トライしてみたくなりますよね。
時短レシピやお鍋で炊く最高のごはんなど、わかりやすく解説しています。

Jリーグの練習生から小学校の教員を経て、31歳で料理の世界へと足を踏み入れた鳥羽シェフのように、noteの記事をきっかけに料理の道を目指すのも良いかもしれません。

5.『ネットフリックス』

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最後は、映画やドラマが見放題の動画配信サービスを提供する『ネットフリックス』。

自身の好みやこれまでの視聴履歴からレコメンドされる動画を楽しむのも良いですが、noteではもっとディープに楽しんでもらうことを目的に作品の考察やインタビュー、座談会など、noteでしか読めないコンテンツを発信しています。

季節ごとにおすすめの作品やネトフリ編集部のマイリスト公開、著名人による推し韓国ドラマ、海外のティーン事情、劇中で登場するソウルフードなど、気になるタイトルがたくさん!

動画を見る前にも見終えてからも楽しめる記事が投稿されているのでぜひ覗いてみてくださいね。

おわりに

今回は5つの企業の公式noteアカウントトをご紹介しましたが、気になるアカウントは見つかりましたか?
当事者が語るからこそ知れる深い情報や実際に起きたドラマチックな出来事など、ぜひ探してみてくださいね。

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