【レポ】『洋服の青山』の新ビジネスカジュアルブランドが登場!代官山蔦屋でポップアップも開始

更新日:2022/09/12 00:31
『洋服の青山』から新たなビジネスカジュアルブランドとして、メンズ向け「ACTIBIZ(アクティビズ)」、レディース向け「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」が2022年9月17日(木)に発売開始します。発売に伴って、『代官山蔦屋書店』をはじめ都内4か所で期間限定のポップアップも開催!発売に先駆け行われたブランド発表会にお邪魔し、実際に商品や展示を見てきました。

『洋服の青山』のメンズ・レディース向けビジネスカジュアルブランドが始動

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2022年9月17日(木)より、『洋服の青山』から新たなビジネスカジュアルブランドが発売開始します。

メンズ向けブランドとして「ACTIBIZ(アクティビズ)」が新たにデビュー、そしてレディース向けブランドの「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」がリブランド。

さらに店舗展開に先立って、オンラインでは9月8日(木)から先行発売が開始します。

今回は発売に先駆け行われたメディア向けのブランド発表会にお邪魔し、実際に商品や展示を見てきました。

“これからのスタンダード”をコンセプトに、機能的かつ快適で“ちょうどいい”服を展開

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新ブランドのコンセプトは、メンズ・レディースともに共通の“これからのスタンダード”。
機能的でありながらも快適で、かつ“相手”をリスペクトする気持ちを大切にするような、あらゆるビジネスシーンに“ちょうどいい”仕事服を展開していくという想いが込められています。

ブランド発表会では、ビジネスカジュアルブランドを始動させた背景について社長の青山理氏が、「働くときの服装にスーツ以外の選択肢が増えた今、お客様のスタイルに寄り添う新たなビジネスウェアを提案する」とコメント。

コーディネートのしやすさを重視!メンズの新ブランド「アクティビズ」

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メンズ向けブランドの「ACTIBIZ(アクティビズ)」は、“快適な社会生活のための服”をコンセプトに今回新たにデビューします。

ブランドの特徴について商品企画部長の緑川氏は、「身体的な快適さはもちろんのこと、精神的なアクティブさも追及している。またコーディネートのしやすさを重視した。」とコメント。

セットアップスーツやジャケット、スラックス、シャツ、ニットにカットソーと幅広いラインナップを展開し、多様化したビジネスシーンに合わせた豊富なコーディネートが叶うのが魅力ですね。

デビュー10周年の節目でリブランド!働く女性のための「アンカーウーマン」

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働く女性向けブランドとして2013年にデビューした「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」は、今回10周年の節目としてリブランドされました。

“いつも、自分コンフォート”をキャッチコピーに、どんなビジネスシーンの中であっても、肩の力を抜いて自分らしい服を楽しめるように、という想いが込められています。

今回のリブランドに伴って、これまでよりも幅広いラインナップを展開。

セットアップスーツは、主に軽やかな合繊素材を使うことで着回しやすさにこだわり。
さらに動きやすいストレッチ生地の使用や、自宅でいつでも洗えるなど、マルチに活躍するための工夫が詰まっています。

さらにカラーバリエーション豊富なニットは、トップスとして1枚できちんと感を出しながら着ることができるだけでなく、ジャケットのインナーとしても使える万能アイテムです。

ブランド商品と書籍を同時に展示!初のポップアップが期間限定で開催

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今回の新ブランドの本格始動に伴って、ブランドの商品と、働く人々に向けた書籍を提示する、『洋服の青山』初のポップアップが期間限定で開催されます。

今回お邪魔した『代官山 蔦屋書店』では、すでに何人ものお客さんが足を止めて展示に興味を示していました。

『代官山 蔦屋書店』をはじめとする都内4店舗、そして『有楽町マルイ』にて開催中なので、ぜひこの機会に足を運んでみてください。

【ポップアップ詳細】
・開催場所:
『二子玉川 蔦屋家電(3号館2階エスカレーター横)』
『二子玉川 蔦屋家電(2階エスカレーター横)』
『中目黒 蔦屋書店(店内、ショーウィンドウ)』
『TSUTAYA BOOKSTORE 渋谷スクランブルスクエア(シェアラウンジエントランス)』
『有楽町マルイ(2階コンセプトショップス内)』
※蔦屋書店4店舗は商品展示、有楽町マルイは商品販売

・開催期間:
蔦屋書店4店舗:2022年9月8日(木)~9月21日(水)
有楽町マルイ:2022年9月8日(木)~9月25日(日)

ブランド発表会では新井恵理那さんと宮台真司さんが“これからの働き方”についてトーク

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ブランド発表会では、フリーアナウンサーの新井恵理那さん、社会学者の宮台真司さんが“これからのスタンダード”な働き方などについてトークセッションを行いました。

まず「『洋服の青山』のイメージ」について聞かれると、新井さんは「“人のために”という温かさを感じるブランド」と回答。

宮台さんは、「初めて買ったスーツが洋服の青山。他のブランドと比べて縫製がしっかりしている、圧倒的な質の違いを感じた」と絶賛していました。

また「ビジネスパーソンの最近の働き方の変化について感じること」について新井さんは、「仕事でもオンラインが増えた。フレキシブルに働く友人も増えて、そうした友人との都合もつけやすくなった。」とコメント。

宮台さんは、「日本は生産性が低い。職場に行く、同じ職場を共有してることで生まれる“やってる感”が原因で、みんなが制服のごとくスーツを着ていることもそれを助長していた。けど最近は、実際どれくらいの生産性を上げるのかが注目されるようになって、生産性が上がるのであればどこで仕事をしてもいいじゃないか、と多様性に向かって進むようになった。」とコメントしました。
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また新ブランドのテーマでもある「“これからのスタンダード”な働き方に必須だと思うものは」という質問に対して、新井さんは「欲」と回答。

「たくさん選択肢があるなかで、ひとつに絞ったり道を探すために必要なのは“欲”だと思う。自分がどうしたいのか、どういうことが自分の幸せなのかを考えていく必要があると思う。」とコメントしました。

一方の宮台さんは、「空っぽ(=適当的学習)から充溢(じゅうえつ)(=価値の貫徹)へ」と回答し、「安心便利快適になった今、価値をつくることが必要。周りはどうあれ自分の価値にこだわる、内側から価値が湧いてくる人にしか価値はつくれない。」と、三島由紀夫の言葉を引用しながら答えました。

新ブランドは今後『洋服の青山』主要200店で展開開始!

今回デビューしたメンズ・レディース向けの2つの新ブランドは、今後『洋服の青山』主要200店舗で順次発売されます。

在宅勤務やリモートワークも定着し、新しい働き方が浸透しつつある今。
身体にも心にも快適でありながら、きちんとした“ちょうどいい”仕事服を手に入れて、より良いビジネスライフを過ごしてみては?

1993年生まれ、世田谷区のはしっこ在住。
カフェとビールとワインと焼肉がすき♥

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