【話題レポ】行列必至!『アマムダコタン表参道店』の現在の待ち時間や最新情報をご紹介

更新日:2022/02/18 18:32
2021年10月、福岡から東京に初上陸した大人気のパン屋さん『アマムダコタン』。表参道にオープンするや否や、たとえ雨が降ろうと雪が降ろうと、連日パンを求めてやってくる人の長蛇の列が!今回は、オープンして4ヶ月経ったいま、どのような状況になっているのが調査してきました。最新情報もあるので、ぜひチェックしてくださいね。

福岡のパンのワンダーランド『アマムダコタン』が東京・表参道にオープン

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パン好きには知らない人はいないと言っても過言ではないほど大人気の福岡県のパン屋さん『AMAM DACOTAN(アマムダコタン)』。
2020年に大ブームとなった「マリトッツォ」の火付け役とも言われているお店です。

そんな『アマムダコタン』は、2021年10月に表参道に東京初上陸しました!

オープン当初からすぐに大きな話題となり、お店の前だけでなく青山通りにも常に『アマムダコタン』を目当てにした人の大行列が。
中には購入まで5時間も並んだなんて人も!
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オープンして約4ヶ月が経った2022年2月中旬、さすがにそろそろ落ち着いていることだろうと思い、近況をARETTO読者のみなさまにもお届けしよう、ということで行ってきました!

事前にネットで情報を収集したところ、どうやらまだまだ行列必至の模様。

できるだけ多くのパンが並んでいる場面に出会いたい=オープン直後に入店するのがベストだろう、という考えのもと、オープン時間であるAM10:00の1時間半前、AM8:30にお店に到着しました。

2022年2月、オープンして4ヶ月経った今の状況は・・?

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すると、お店の前にはこのような看板が一定間隔で置かれており、すでにお店に一番近い列には入れず。
オープン1時間半前の到着にして、なんと15番目でした・・・!

正直、とても極寒の日だったということもあり、甘くみていましたね・・・。
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AM9:30の段階では、すでに青山通り沿いにまで続く長い行列が。
この時点で、約100人の人が並んでいました!

(ちなみに、この時期に並ぶ人には防寒対策として着込むことはもちろん、カイロを所持することをおすすめいたします。
なぜなら、お店に近づけば近づくほどビルとの間になるので日陰になり、極寒なのです・・)

入店できたのは並び始めて約◯時間後だった

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そしてAM10:00にお店がオープンし徐々に列が短くなっていきますが、コロナ禍ということもあり店内に入店できるのは5名まで。
結局入店できたのはAM10:25、並び始めてから約2時間後でした。

ですが、まるで絵本の中に入り込んだような非日常で可愛らしい空間は、一歩入ればこれまでの行列の苦悩を忘れてしまうくらいワクワクした気分にさせてくれます!
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店内には100種類以上ものパンが並んでいます。
何がすごいって、いわゆる“普通”のパンというものはほとんどなく、9割が見た目のインパクト絶大のボリューミーなパンなのです!

見ているだけでも不思議と2時間並んだ甲斐があると思えてきます。

火付け役でもある「マリトッツォ」目当てなら午前中に入店すべし!

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『アマムダコタン』は2021年に流行スイーツとなった「マリトッツォ」の火付け役となったお店とも言われており、もちろん表参道店でも「マリトッツォ」を販売。

「マリトッツォ」に関しては、AM10:00、AM11:00、PM12:00の販売時間に合わせて、レジ下のショーケースに並びます。(※2022年2月時点)

人気商品なので、「マリトッツォ」目当てならば午前中に入店できるように計算して行くのが良いかもしれません。
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とにかく店内に並ぶパンはどれも美味しそうなので、ついつい買い過ぎてしまわないよう注意が必要。

今回は初めてということで、お店の人気メニューを中心に計8品を購入しました。

<購入パン>
「たっぷりクリームの塩パン」(356円/税込)
「生ドーナツ」(237円/税込)
「季節フルーツとゴルゴンゾーラクリームのハニートースト」(421円/税込)
「ピスタチオ練乳バターサンド」(302円/税込)
「ダコタンバーガー」(572円/税込)
「たっぷりロースハムのクロックヴェルデ」(302円/税込)
「明太ペペロンチーノバゲット」(486円/税込)
「餡子のマリトッツォ」(388円/税込)

店内には本来イートインスペースもあり、店内メニューも用意されているのですが、残念ながら現在はコロナ禍によるまん延防止等重点措置のためテイクアウトのみの営業となっていました。

これは買うべき!ARETTO編集部が選ぶおすすめパンBEST3

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パンはどれも美味しそうなので、選べない!という人のために、今回ARETTO編集部で食べてみたパンの中で特に人気だったメニューを参考程度に3つご紹介します。
(※あくまで個人的な感想となります)

第3位は『アマムダコタン』不動の人気NO.1商品でもある「明太ペペロンチーノバゲット」。
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特製明太子バターをたっぷり塗り込んで焼き上げた、にんにく、パセリ、胡椒のパンチが効いた一品です。

カリッカリのバケットは中にもたっぷり明太ガーリックバターが染み込んでいて、一度食べたすと手が止まらないほどクセになる美味しさ。

お酒も進む濃厚な味わいなので、つまみとしても大活躍間違いなしです。
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第2位は「たっぷりクリームの塩パン」。

薄くモチッとした生地の中には、見た目からは想像できないほどぎっしりとクリームが詰まっています。

ここまでクリームがたっぷりだと、少しクドいかと思いきや・・!
クリームは甘さ控えめ、そしてほんの〜り効いた塩が良いアクセントに。

最後のひと口まで甘×しょっぱいの絶妙なコンビネーションを楽しむことができる逸品でした。
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そして第1位はこちらの「生ドーナツ」!

“生”のドーナツとは一体どのような味なのか想像するのが難しかったのですが、ひと口食べてみると思わず「なるほど!」と唸るってしまう一品。

シンプルな見た目ではあるものの、シュワモチっとした新食感、そしてとにかく口当たりが軽いので何個でも食べられてしまいそう!
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この「生ドーナツ」も「マリトッツォ」同様、AM10:00とPM1:30のみの販売となるので注意してくださいね。

さらになんと、2022年3月には中目黒の駅前に『アマムダコタン』の新業態として、テイクアウトドーナツ専門店をオープンするのだとか!
これまた期待が高まりますね。

実は、オンラインストアを活用して並ばずに買える方法も

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食べてみたいけど、どうしても並ぶことができないという人にはオンラインストアを利用するという手もあります。

オンラインストアでは、おすすめ商品や「マリトッツォ」のお取り寄せ販売(冷凍)、もしくは店内まで商品を取りに行くテイクアウト販売を行なっています。

しかし、店内受け取りのパンに関しては、ネット上に在庫がアップされる時間が決まっていないため、なかなかの争奪戦に。

さらに店内にあるすべての商品が販売されるわけではないので、やはり『アマムダコタン』の雰囲気を楽しむためにもお店に並んで購入することをおすすめします。

おわりに

パンの種類も豊富に揃っており、「マリトッツォ」も「生ドーナツ」も購入することができたので、やはりおすすめはオープン直後での入店。2時間も待てない・・と挫けそうになりますが、パンと会った瞬間に辛い待機中を忘れ、食べた瞬間には並んだ時間さえも美味しさを倍増させるためのスパイスだったと思えるくらい、並ぶ価値のあるパンに出会えるお店です。ぜひ温かくして足を運んでみてくださいね!

店舗情報

『アマムダコタン表参道店』
住所:東京都港区北青山3-7-6
電話番号:03-3498-2456
営業時間:10時~19時(※パンが完売し次第、終了)
定休日:なし

美食は人生を最大に謳歌する三大要素のひとつと信じるミーハー女。
日頃の日課といえば、トレンド情報の収集。

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