2022年は生活必需品の値上げラッシュ!ソニー損保が値上げカレンダーを公開
更新日:2022/02/10 19:19
2022年は天候不順や原材料価格の高騰によって、食料品をはじめ、その他生活必需品の値上げが予定されています。そこで今回ソニー損保は、目前に控える値上げラッシュの対策ができるよう、2022年に値上げが予定されている品目をまとめてカレンダー形式で公開。ぜひチェックして値上がりの前にできる対策をしてみてはいかがでしょう。
ソニー損保「2022年値上げが予定されている品目」を公開
ソニー損保が公開した2022年に値上げが予定されている品目には、「マヨネーズ」や「味噌」、「トイレットペーパー」など、どこの家庭にも絶対と言っても過言ではないほど常備されているものばかり。
さらには、4月からは「首都高料金」や「繁忙期新幹線」といった交通機関も値上げが予定されていますね。
少しでも節約をしたい人にとっては、食品や生活用品であれば値上げ前に買いだめしておくのも良いかも?!
さらには、4月からは「首都高料金」や「繁忙期新幹線」といった交通機関も値上げが予定されていますね。
少しでも節約をしたい人にとっては、食品や生活用品であれば値上げ前に買いだめしておくのも良いかも?!
火災保険の値上げ前に見直すべきポイント
さらに、食料品や生活必需品のみならず、火災保険料の基準となる参考純率の引上げおよび保険料の値上げも続いています。
直近では2021年5月に参考純率の引上げが発表されており、平均引上げ幅は10.9%。
損害保険料率算出機構が参考純率の改定資料を開示している 2014年以降最大の引上げに。
この参考純率の引上げは、2022年以降の火災保険料に反映される見通しということで、下記の画像には今回の参考純率引上げで、改定率が最大・最小となった地域と三大都市圏の参考純率が建物の構造別で記載されています。
直近では2021年5月に参考純率の引上げが発表されており、平均引上げ幅は10.9%。
損害保険料率算出機構が参考純率の改定資料を開示している 2014年以降最大の引上げに。
この参考純率の引上げは、2022年以降の火災保険料に反映される見通しということで、下記の画像には今回の参考純率引上げで、改定率が最大・最小となった地域と三大都市圏の参考純率が建物の構造別で記載されています。
築年数・建物構造別の改定率が最大となった都道府県は、宮崎県・山梨県・大阪府・ 沖縄県という結果に。
今回、参考純率の引上げ幅が多い地域に住んでいる方は、これを機に火災保険の補償内容を見直すことで、節約につながる可能性が。
逆に参考純率が引下げになった地域では、今後保険料が値下げされる場合もあるので、現在に比べてどのぐらい値下げになるのかを確認してみるのもおすすめです。
多くの場合、参考純率の改定によって火災保険料が変更される可能性があるため、早めに火災保険の契約内容を確認し、見直すことが大切ですね。
今回、参考純率の引上げ幅が多い地域に住んでいる方は、これを機に火災保険の補償内容を見直すことで、節約につながる可能性が。
逆に参考純率が引下げになった地域では、今後保険料が値下げされる場合もあるので、現在に比べてどのぐらい値下げになるのかを確認してみるのもおすすめです。
多くの場合、参考純率の改定によって火災保険料が変更される可能性があるため、早めに火災保険の契約内容を確認し、見直すことが大切ですね。
ファイナンシャルプランナー・丸山晴美さんが値上りから家計を守るポイントを解説
「2022年も引き続き値上げ傾向が続き、値上り商品のほとんどが家計に影響があるものばかりです。
この傾向は今後も続きますので、やりくりをする際には選択と判断を求められる場面も増えるでしょう。
原油価格や穀物価格、輸入食材の価格上昇などで食品の値上げが相次いでいます。
小⻨粉、 小⻨製品、パスタ、冷凍食品、醤油、マヨネーズ、食用油、お菓子が主な値上げ商品です。
限られた食費の中でやりくりするには、「優先順位」「比較」「相場」を見ることが有効で す。
イズのセール品などお得な方を選び、これ まで以上に賢い買い物を心がけてみてはいかがでしょうか。
「相場」とは、現状小⻨価格が値上りしていても、米価格は安定しておりむしろ値下り傾向となっているなどを把握することです。
粉食から米食を増やすことで、家計を安定させる ことは可能です。
また、野菜が高騰しているなかでは、旬の野菜や価格が安定したきのこやもやし、冷凍野菜などを選ぶことがおすすめです。
相場を見ながら臨機応変に対応していき ましょう。
そして、値上げが予定されている商品は、値上げ前にストックを少し増やしてもいいですね。
しかし、食費などの変動費の見直しには限度があります。
固定費にも目を向けて見直し をしていきましょう。
例として、自粛生活で増えすぎた定額制サービスのサブスクを見直す、スマートフォンを格安プランにする、生活や家族の変化とともに生命保険や火災保険を見直すなどです。
特に火災保険は2022年10月から10年契約の廃止と値上げが予定されていますので、値上げ前の見直しをおすすめします。
固定費は一度の見直しで節約の効果が継続しますので、環境が変わりやすい新年度は見直 しには最適なタイミングとも言えるでしょう。」
この傾向は今後も続きますので、やりくりをする際には選択と判断を求められる場面も増えるでしょう。
原油価格や穀物価格、輸入食材の価格上昇などで食品の値上げが相次いでいます。
小⻨粉、 小⻨製品、パスタ、冷凍食品、醤油、マヨネーズ、食用油、お菓子が主な値上げ商品です。
限られた食費の中でやりくりするには、「優先順位」「比較」「相場」を見ることが有効で す。
イズのセール品などお得な方を選び、これ まで以上に賢い買い物を心がけてみてはいかがでしょうか。
「相場」とは、現状小⻨価格が値上りしていても、米価格は安定しておりむしろ値下り傾向となっているなどを把握することです。
粉食から米食を増やすことで、家計を安定させる ことは可能です。
また、野菜が高騰しているなかでは、旬の野菜や価格が安定したきのこやもやし、冷凍野菜などを選ぶことがおすすめです。
相場を見ながら臨機応変に対応していき ましょう。
そして、値上げが予定されている商品は、値上げ前にストックを少し増やしてもいいですね。
しかし、食費などの変動費の見直しには限度があります。
固定費にも目を向けて見直し をしていきましょう。
例として、自粛生活で増えすぎた定額制サービスのサブスクを見直す、スマートフォンを格安プランにする、生活や家族の変化とともに生命保険や火災保険を見直すなどです。
特に火災保険は2022年10月から10年契約の廃止と値上げが予定されていますので、値上げ前の見直しをおすすめします。
固定費は一度の見直しで節約の効果が継続しますので、環境が変わりやすい新年度は見直 しには最適なタイミングとも言えるでしょう。」