東北の人が強い傾向に!お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキングを発表

更新日:2022/01/26 19:34
ユーグレナ社は、『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービスを利用している20,000人以上のゲノムデータをもとに「お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県ランキング」を公開しました。

お酒に強い遺伝子タイプが多い都道府県第1位は「青森県」

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個人の健康リスク・体質・祖先について300項目以上の遺伝子型を解析し、どのような病気にかかりやすいか、どのような体質の遺伝的傾向があるかについて結果を提供する『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービス。

体質や病気の発症は遺伝要因だけでなく、食生活や生活環境など環境要因も大きく影響を受けるため、自分の遺伝子情報を理解したうえで生活習慣を見直すヒントに役立てることができるとのこと。
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今回、『ユーグレナ・マイヘルス』と『ジーンクエスト』の遺伝子解析サービスの利用者の中から20,000人以上のゲノムデータを用いて、「二日酔い(SNP:rs671)」という項目を解析し、少しのお酒でも二日酔いになりやすいかどうかに関する項目「二日酔い」で、「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(遺伝子型:GG)」に該当する人の推定割合を都道府県別に算出し、数値化。

その結果、お酒が強い遺伝子タイプの人の割合が相対的に高い都道府県は、1位 青森県、2位 沖縄県、3位 岩手県、4位 秋田県、5位 山形県に。
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上位に東北エリアが多く、下位に近畿エリアが多くなる傾向にあることが分析されました。
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遺伝子解析項目「二日酔い(SNP:rs671)」では、日本人の54.4%の遺伝子型が「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(遺伝子型:GG)」なのだとか。

ぜひ「遺伝子解析サービス」を利用して自分のタイプをチェックしてみてはいかがでしょう。

調査概要

調査方法:ゲノムデータの解析を元に調査
調査対象:「ジーンクエストALL」、「ユーグレナ・マイヘルス 遺伝子解析サービス」の利用者
対象者数:ゲノムデータ:21,371人
調査時期:2020年5月
調査項目:ゲノムデータ:「二日酔い(SNP:rs671)」の項目について、「お酒を飲んでも二日酔いになりにくいタイプ(遺伝子型:GG)」の推定割合を都道府県ごとに算出

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