【レポ】『アルペン』のキャンプギアがさらに進化!新作テーブルや『38explore』コラボランタンを発表

『アルペン』は、キャンプシーンをより快適に楽しむための新たなアウトドアアイテムを発表しました。会場では、コンパクトな収納性と高い拡張性を両立した「アルミユニットテーブル+72」をはじめ、新たな「拡張キッチンラック」、使い勝手を向上させたLEDランタンなどをお披露目。さらに、人気アウトドアブランド『38explore』とのコラボレーションアイテムも登場。今回は発表会を実際に取材し、開発のこだわりとともに新商品を紹介します。

コンパクトなのに拡張できる「アルミユニットテーブル+72」

まず紹介されたのが、新たな「アルミユニットテーブル+72」。
大きな特徴となっているのが、キャンプへ持って行きやすいコンパクトな収納性です。

従来モデルの構造を生かしながら折りたたみ方を工夫することで、使用時のサイズを確保しつつ、収納時にはコンパクトになるよう設計されています。発表会では実際に収納した状態も披露され、そのコンパクトさを確認することができました。

さらに、テーブルの脚部を低い位置に設計したことで、別売りのラックを自由にスライドさせられるのもポイント。
従来は脚によってラックを動かせる範囲が限られていましたが、「アルミユニットテーブル+72」では好きな位置にセットしやすくなり、開発担当者も「レイアウトの自由度が増した」と説明しました。
「アルミユニットテーブル+72」は、天板の一部を外してコンロなどを組み込むことも可能。
外した天板はテーブルの拡張にも活用でき、さらに別のコンロを組み合わせれば、ダブルコンロのような使い方もできます。

キャンプの人数や料理の内容、その日のレイアウトなどに合わせて、必要な機能を自分好みに組み合わせられる自由度の高さが魅力。
既存の「アンダーラックフレーム」も使用できるよう設計されているため、すでに関連アイテムを持っているユーザーが活用しやすいのもうれしいところですね。

“買い直さなくていい”発想から生まれた「拡張キッチンラック」

同時に紹介された新オプションが「拡張キッチンラック」。
開発のきっかけとなったのは、キャンプで一般的に使われているストレージボックスでした。

近年はボックスを引き出しのようにスライドできる収納アイテムも増えていますが、すでに従来型のボックスを持っている場合、新たに買い直すと手持ちのアイテムが無駄になってしまいます。
そこで開発担当者が考えたのが、「今持っているボックスを、そのまま引き出しとして使えるようにする」というアイデア。
「拡張キッチンラック」に手持ちのストレージボックスをセットすることで、収納ボックスを引き出しのように使えるようになります。
さらに「拡張キッチンラック」は、取り付け方を変えることでテーブルの下だけでなく、上部にも設置できる仕様。
1台だけで使用するのはもちろん、複数を組み合わせて上下に収納スペースを作るなど、キャンプスタイルに合わせてアレンジできます。

これまで『アルペン』が展開してきたオプションは、テーブルの下や横方向へ拡張するアイテムが中心だったことから、「だったら上にも付けられるように」と考えたのだそう。
実際のキャンプで感じるちょっとした不便から、新たなアイテムが生まれていることが伝わってきました。

LEDランタンは「もっと長く、もっと明るく」進化

続いて紹介されたのが、リニューアルしたLEDランタン。
発売後、店舗やユーザーから特に多く寄せられていたのが、「もっと長時間使いたい」「もう少し明るくしてほしい」という声だったといいます。

そこで今回は、明るさと連続点灯時間をアップ。
従来200・300・850ルーメンだった明るさは、それぞれ300・400・1,000ルーメンへと向上しました。
さらに最も暗い設定では、モデルによって最大150時間、大型モデルでは最大200時間の点灯を実現。

開発担当者自身もテストしたそうですが、「何晩過ごしても全然消えなくて」と話すほど、長時間使えるランタンへと進化しています。
操作性もアップデートされ、基本的な操作方法は従来モデルを踏襲しながら、長押しすることで明るさを細かく変えられる無段階調光機能を、すべての点灯パターンで使用が可能に。
「ここまで明るくなくてもいい」という場面では好みの明るさまで落とせるため、シーンに合わせて使いやすくなっただけでなく、バッテリーの節約にもつながります。

機能を向上させながら、価格については従来価格を据え置く方針も紹介されました。

『38explore』とのコラボランタンも登場

そして会場で注目を集めていたのが、アウトドアブランド『38explore』とのコラボレーション。
『38explore』を手がける宮崎氏も登壇し、ブランドを代表するLEDランタン「38灯」について紹介しました。

2022年に発売された「38灯」は、これまでに累計約20万台を販売している人気アイテム。
宮崎氏によると、開発当時のアウトドアギアはスペックで比較されることが多かったことから、あえて性能だけを競うのではなく、「雰囲気を楽しめる現代版のLEDキャンドルランタン」を目指したのだそうです。
今回のコラボレーションでは、真鍮を削り出して作られたパーツを採用したモデルをベースに、オリジナルグラフィックをデザイン。
真鍮にはあえて表面加工を施していないため、使い込むことで色合いが変わったり、味わいが増したりと、経年変化を楽しめるのも特徴です。

デザインには『アルペン』全体をイメージしたものに加え、北海道・東京・名古屋・福岡など、それぞれの地域をイメージしたグラフィックも用意。
キャンプ道具としての機能だけでなく、持っているだけでも気分が上がりそうなデザインに仕上がっていました。

より自由に、自分らしいキャンプスタイルへ

今回の発表会で印象的だったのは、単純にスペックを向上させるだけでなく、実際のユーザーの声や、キャンプで感じる不便を新商品に反映していること。
コンパクトに持ち運べて、自分好みに拡張できる「アルミユニットテーブル+72」、手持ちの収納ボックスを活用できる「拡張キッチンラック」、そしてユーザーの声から明るさや点灯時間を進化させたLEDランタンなど、それぞれに実際のキャンプシーンを想定した工夫が詰まっていました。

さらに『38explore』とのコラボレーションによって、機能だけでなくデザインや“ギアを育てる楽しさ”にも注目。
キャンプスタイルに合わせてアイテムを自由に組み合わせ、自分だけのサイトを作りたい人にとって気になるラインナップとなりそうです。

美食は人生を最大に謳歌する三大要素のひとつと信じるミーハー女。
日頃の日課といえば、トレンド情報の収集。

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