【レポ】美しさの秘訣に迫る!2025ミス・インターナショナル日本代表の能﨑愛へ独占インタビュー

更新日:2025/01/29 15:02
2024年12月10日に開催された「2025ミス・インターナショナル 日本代表選出大会」において、内外にわたる美しさで審査員を魅了し、見事日本代表に選ばれた能﨑愛(のざきあい)さん。 今回は、そんな能﨑さんに独占インタビューをする機会をいただきましたのでその様子をレポします!

「2025ミス・インターナショナル 日本代表選出大会」日本代表・能﨑愛さんへインタビュー

Retina fa1 0093
ーー日本代表に選ばれた率直なご感想をお聞かせください。

まずはすごく嬉しい気持ちと、あとは実感が湧かなかった、という部分が大きいです。
率直な感想になりますが、私は今回2回目の挑戦で2年間目指してきた期間があるので、それを思うと本当に「あ、私の頭に本当にクラウンが乗っているんだ」と正直、実感が湧きませんでした。
ーー今大会を振り返って、どのように感じていらっしゃいますか?

まずはここにくるまでに関わってくださった皆様への感謝が一番大きいです。
自分の人生を振り返ると、私は十五歳まで何も挑戦をしたことがない子供で、元々上海で育ったというのもあるのですが、15年間一度も習い事をしたことがなかったんです。
そんな中、自分にとっての初めての挑戦が、宝塚でした。
宝塚音楽学校を受験しておりまして、2回挑戦をしたのですが、ラストチャンスである2回目も結果は不合格でした。
ただそれを挑戦するきっかけになった恩師の方がいまして、その方がすごく応援してくださったんです。
当時挑戦をすごく恐れていて何をするのにも物怖じしている子でしたが、恩師の方が一言声をかけてくださった言葉から頑張れるようになった自分がいて、私自身もそんな女性になりたいなという憧れを持つようになりました。

きっかけは「声」を褒めていただいたこと

Retina fa1 7952
何事にも挑戦したことには意味があると思っていて、当時2回挑戦をして、その時は不合格ということでその道は閉ざされてしまったのですが、その時自分の「声」をすごく誉めていただいた経験がありました。
その時に、アナウンサーを目指したいという気持ちが芽生え始めたんです。
また、私は上海で幼少期を過ごした経験から、とてもグローバルな女性に憧れがあったので自身の語学力をもっと磨いて、グローバルに活躍できるようなアナウンサーになりたいなというのが私の夢になりました。
その時に「ミス・インターナショナル」というコンテストが自分自身の夢と一致したというか。
なので大学入学すると同時に、「ミス・インターナショナル」に出ることを目標を立てて、実際に他のコンテストにも練習を兼ねて出場しながら、最終的に「ミス・インターナショナル」に挑戦した結果、一回目は特別賞をいただき、2回目は今回グランプリをいただけました。

何事も挑戦することで必ず結果はついてきますが、長い目で見た時に自分にとって全部がベストのものだなと思えたときに、私は挑戦することの意味を感じるのですが、今回大会を振り返って見たときに本当に全力でやったことなら自分にとってどの結果もベストだなと思えたので、そこを体現できた機会でもあったのでそこが嬉しかったです。

「恩師へ恩返しがしたい」そんな想いを持って挑んだ世界大会

Retina mot 9279
ーー「ミス・インターナショナル」を目指すようになったきっかけを教えてください。

自身を振り返ると、宝塚を受験していた時から本当に多くの方に応援していただいて、いろんな先生に教えていただきました。
私の場合ちょっと変わっていて、普通の宝塚を受けている方はいわゆる英才教育を受けているような方ですが、私みたいに十五歳まで何もしていなくて十五歳から急に始めたいですという子は線を引かれてしまうことが多いんです。
それでも全力でたくさん時間をかけて教えてくださった先生方がいらっしゃって、そこまでいただいた応援や愛に、やっぱり全力で応えられるようになりたいという気持ちから感謝の気持ちをどのように体現して返せるかということを考えたときに、舞台から返したいという思いがありました。
コンテストは多くの方に見ていただけるものではありますので、そういった意味でもやはり体現をするという意味で、この場で恩返しをしたいという気持ちもきっかけの一つになっています。
Retina mot 9443
ーー二度目の挑戦となった今大会。努力したこと、苦労されたことはありますか?

この2年間は本当にあげたらキリがない話になってしまうんですが、まず技術面だと「ウォーキング」と、あとは「スピーチ」に注力しようと決めて努力しました。
「スピーチ」については、色々な過去の質問をノートに書いては一個一個何年分も遡って文章を作って、話す練習を行っていました。

もう一つは、「自己研究」に注力しました。
実は一回目に出場した時に「自己研究」が大事であることをとても感じまして、多様性である世の中だからこそ、いろんな美しさがあると思いますが、自分自身が求めている美しさと、やはり「ミス・インターナショナル」らしさというものがそれぞれある中で、それを全部「ミス・インターナショナル」らしくしようとはせず、2つの美しさをすり合わせていくという研究を行いました。
具体的には、見た目だけではなく、精神面から自己研究をすることを意識して「世界大会に出る方々だったら、どういう立ち振る舞いをするだろう」などの行動面の部分や、様々なシチュエーションが想定される時、「ミスインターナショナルの皆様ならどういう行動・対応をするかな」ということを1年間、ことあるごとに考えて生活してきました。

それを行ったのは、自分自身が1回目挑戦した際、直接世界大会のお手伝いをさせていただいていた経験も大きくて、直接見てきたからこそ、その姿を元に世界大会の方々ならどう行動するかなというイメージを日常的に常に考えながら行動するように意識していました。

”美しさの秘訣”として、普段取り組んでいること

Retina mot 9123
体づくりにおいて普段取り組んでいることは、ピラティスとウォーキングですね。
ピラティスは、パーソナルで見ていただいているのですが、細かくどんなトレーニングをしたら良いかを先生に相談し、練習メニューをいただいています。
また、十五歳の時から欠かさず筋トレメニューのようなものを作り筋トレをしています。
十五歳で宝塚を目指し始めた当時、今まで体を動かすことを何もしてこなかったので、全く自身に筋肉が存在していなかったんです。
なのでまずは筋肉をつけるということから筋トレを始めたこともあり、それが今も繋がっていて、毎日やるトレーニングリストにピラティスの知識を加えたトレーニングを行っています。

ウォーキングについては、全身運動というのもありまして、すごく体のラインや足のラインなども変わってくるんです。
単純に筋力トレーニングで部分部分を鍛えるというよりは、歩くだけで全身に効くというか、、、
ウォーキングは相乗効果がすごいからこそ、日々の習慣として毎日行っています。

オーツミルクを普段の生活に取り入れることを意識

私自身、実は結構アレルギー体質ということもあるのですが、最近オーツミルクが飲めるようになりまして、βグルカン入りのオーツミルクを普段を生活に取り入れています。
ーー選ぶ際のポイントや飲み方などはありますか?

βグルカン入りのオーツミルクは免疫力の向上に繋がるので、日々の体調管理にかなり役立っています。
幼少期十五歳くらいまでは免疫力があまり高くなく、結構体調を崩しやすい子だったというのもあり、今もかなり体調管理に気をつけているのですが、日々気軽に摂取できるという点ではとてもありがたくて、日常の生活に取り入れています。

飲み方については、私はいつも朝と夜に飲んでいます。朝はよくコーヒーと割って飲んだりするのですが、夜は紅茶に入れるのが好きでよく飲んでいます。
ただ、最近は昨日まで期末試験があったこともあり、ちょっと脳を覚ますためにもコーヒーに入れて飲むことが多かったです。笑
ーー実感されている効果などはありますか?

体調を崩しづらくなったというのが一番大きいと思います。
大会に出場させていただくことになってからは、よりハードなスケジュールになっているのですが、そんな中でもすごく元気に活動ができているので、やはりオーツミルクの効果が大きいのではないかなと思います。
特にこの冬の時期、結構風邪をひいてしまったりすることも多かったのですが、今のところは体調を崩していないので、オーツミルクのおかげかなと思います。

世界大会以外での今後の目標について

Retina mot 9327
世界大会で挑戦することももちろんですが、、、
やはりその先に「ミス・インターナショナル」で学ばせていただいたことを元に活躍できるアナウンサーになりたいというのが、今一番のこの先に見据えている目標ですね。
ーー具体的には、どんなアナウンサーになりたいですか?

当初、「国際的に活躍できるアナウンサーになりたい」と、もちろん世界にいくという意味でも考えていましたが、今は国内でもトリリンガルに活躍できたり、世界大会に向けて色々スキルを培っていく中で、そのスキルも今後のアナウンサーとしての道にも生かして、やはり「ミス・インターナショナル」としての精神を持ったアナウンサーでありたいと思っています。

世界大会に向けての「意気込み」

Retina mot 9454
とにかく私は、「ミス・インターナショナル」が大好きでこのコンテストに一途で頑張ってきたので、今はとにかく楽しみという気持ちが何よりあります。
世界大会の何が一番素晴らしいのか考えたときに、私自身もそうだったのですが、世界中の子供たちや人々に夢やパワーを与えられる事だと思っています。
世界中の挑戦している女性たちが集まり、約2週間ほど一緒に生活する期間があるんですけれども、その期間は80もの国・地域のかたが集まって、毎日一緒に国際交流をしているんです。
やはりその姿がまさに平和の象徴ですし、その姿を誰かが見たときに女性の希望になっているとか、例えば2週間色々なところを一緒に観光する中で出会った女の子たちがその姿に憧れて気持ちが明るくなったり、すごく嬉しい気持ちになったりするような、そんな姿でありたい。
だからこそ私は、是非この期間で自信の語学力もより高め、「ミス・インターナショナル」の方々だけでなくいろんな地域の方々とも交流をすることで、他の方々のエンパワーメント、夢や希望を与えられる存在になれたらなと思っています。

能﨑愛さんプロフィール

氏名:能﨑愛(のざきあい)
出身地:山梨県大月市
年齢:22歳
職業:大学生/司会業

2025ミス・インターナショナル日本代表に選ばれた能﨑さんは、内外にわたる美しさで審査員を魅了。2年連続で挑戦を続けた強い意志と揺るぎない信念、そして知性と教養が調和したその姿勢などが高く評価される。
また、ビューティスキン賞を2年連続で受賞するなど、その肌の美しさも際立ち、今年は日本代表の座と合わせてダブル受賞という輝かしい成果を収めた。

「ミス・インターナショナル」とは

ミス・インターナショナル ビューティ・ページェントは、「国際社会への貢献」を目指した「世界の国と地域から選ばれた “美の親善大使” の「情熱と行動力」の歴史。
ミス・インターナショナル(正式名=Miss International Beauty Pageant)は、1960年に米国カリフォルニア州ロングビーチで誕生。
以来、国際貢献事業として「相互理解による世界平和の実現」と「国際社会における日本の正しい理解」をスローガンに人物交流等を幅広く展開してきた。

Ranking

『ロッテ』ガーナブランド60周年のフィナーレ!『ピエール・エルメ』とのコラボ商品が発売

鎌倉の「伝説のアップルパイ」が一口サイズのパイ菓子になって期間限定で東京駅にオープン

【レポ】中高生が「生理痛」と向き合うきっかけに!“ロキソニン”の第一三共ヘルスケアが特別授業を開催

美容クリエイター・たけたろうとコラボ!『3650』からオリジナルヘアクリップ付き商品が登場

25か国140ブランド以上が大集結!「サロン・デュ・ショコラ 2025」が伊勢丹新宿店で開催