白馬三山の冬の絶景を眺められる『八方こたつカフェ』が長野・白馬村にオープン

白馬村の標高1,200mに位置する北尾根高原に、こたつの中で食事やホットドリンクを楽しむ『八方こたつカフェ』が12月26日(木)にオープンし、毎週土・日曜日に営業します。

北尾根高原エリアは、白馬八方尾根の雄大な北アルプスや白馬の山々の絶景を目の前に望むことができすスポットです。

今月12月21日（土）には、国内観光地でのインバウンド需要の高まりを受け、冬季観光客向けに「北尾根クワッドリフト」の観光営業をコロナ禍以降初めて再開するのだとか。

そして、今回カフェがオープンする『北尾根高原テラス』では、360度のパノラマビューと食事を楽しむことができ、伝統文化である“こたつ”に入りながら白馬三山の冬の絶景を眺め、雪山の魅力も感じられる空間となっています。

今回、カフェで採用されるこたつは、アウトドア用品販売のアルペンアウトドアーズショップのプライベートブランド『Alpen Outdoors』から12月20日（金）に発売される、天板と掛け布団がセットになったキャンプ用の「こたつユニット」。

お客様からの「冬キャンプをより快適に楽しみたい」というご要望に応えるべく、“こたつ”の温もりを取り入れ、冬キャンプ憧れのお座敷こたつスタイルを実現してくれるアイテムなのだそう。

熱源を使わなくても十分な暖かさを確保するために、シュラフと同等の厚手のこたつ布団を採用し、汚れに強い撥水仕様で、多少の汚れはひと拭きで簡単に手入れすることが可能。

天板は分解、布団はコンプレッションベルトで圧縮することができ、コンパクトに収納可能な収納袋もついているため、アウトドアでの持ち運びにも最適です。

カフェでは、『北尾根高原テラス』で提供している冬にぴったりのホットチョコレートやホットワインなどの通常メニューの他、週替わりで日本の冬の定番のおしるこやお団子などが数量限定で登場します。

そして、オープン初日にはこたつのお供としてみかんが提供されるとのこと。

さらに、12月から販売されている地元の人気喫茶店『珈琲せんじゅ』とコラボした「オリジナルドリップコーヒー」も一緒に楽しむことができます。

その他の通常テイクアウトメニューのラインナップはこちら。

「ホットコーヒー」(400円/税込）
「ホットチョコレート」（500円/税込）
「ホットラテ」（500円/税込）
「ホットワイン」（700円/税込）
「ソフトクリーム」（500円/税込）
「生ビール」（800円/税込）

※週替わりメニューは11:00〜数量限定となります。
※フード・ドリンクメニューはなくなり次第終了。

『八方こたつカフェ』
住所：〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城4487-4
アクセス：白馬八方バスターミナルより無料シャトルバスにて約10分
「八方花咲ゲレンデ」下車、北尾根クワッドリフトにて約10分
観光リフト料金：大人2,500円（税込）/こども（高校生以下）1,500円（税込）
営業期間：12月26日（木）〜3月23日（日）　
営業時間：10:00〜14:30

※オープン日以降、毎週土・日曜日に営業。
※天候状況により時間短縮あり。
※スケジュールやオープン状況については公式HPにてご確認ください。