“17歳のコーヒー焙煎士”×『アルペン』 富士山の個性を表現したオリジナルコーヒーを発売

スポーツ・アウトドア用品を販売する『Alpen（アルペン）』が、17歳にしてコーヒー焙煎士として活躍する岩野響さんとコラボレーションし、各地の山々の持つ“個性”をアウトドアコーヒーを通して伝えるプロジェクト「このやまコーヒー」を開始。
日本一の山である富士山の個性を表現したオリジナルブレンドコーヒー「Mt FUJI BLEND COFFEE』が、『Alpen Outdoors（アルペンアウトドアーズ）』と『Alpen Mountains（アルペンマウンテンズ）』及び、同年12月に表参道にオープンする岩野さんのコーヒーショップ『HOLIZON LABO』にて、2019年11月15日(金)より販売します。

『Alpen（アルペン）』が、2018年より新業態である体験型アウトドアショップ『Alpen Outdoors（アルペンアウトドアーズ）』と、より山にフォーカスした『Alpen Mountains（アルペンマウンテンズ）』の全国展開を行っており、アルペンアウトドアーズではアウトドアシーンでは欠かせないコーヒーに着目。
そうした背景から、今回17歳でコーヒー焙煎士として活躍している岩野響さんとコラボレーションしたプロジェクト「このやまコーヒー」が開始されることとなりました。

「日本百名山」の豊かな個性を焙煎を通して表現することで、オリジナルコーヒーを開発していくこのプロジェクトは、岩野さんの“登山に挑戦してみたい”というかねてからの想いがきっかけとなり誕生。
アスペルガー症候群という発達障害の1つを抱えながらも焙煎士として常に挑戦し続ける姿勢や、その確かな技術・味に共感し、岩野さんの初登山をサポートするとともに商品の共同開発を行うことになったとのこと。

2019年8月に“日本の象徴として人々の心に刻まれる富士山に登りたい”という岩野さんの希望のもと、富士登山が実現。

そして、“荒々しい景色や近くを流れる雲など大自然の力強さと優しさ”や、“山頂から見るご来光や太陽の柔らかさ”、“富士登山を通して残っている余韻”など、岩野さんが富士山から受けた様々なインスピレーションを表現したオリジナルコーヒー「Mt.FUJI BLEND COFFE」が完成しました。

「Mt FUJI BLEND COFFEE」は、大自然の荒々しさをエチオピア豆、柔らかさをコロンビア豆で表現するなど、何度もやり直したというこだわりの配合と焙煎によって深煎りでダークすぎず、一方で苦味もあるコーヒーに仕上げられた一品。

また、「Mt.FUJI BLEND COFFEE」の発売に合わせ、今回のプロジェクトを記念したオリジナルマグカップやタンブラーも販売します。

富士山が「なぜ人々の心に届くのか」、「なぜ日本の象徴として認められているのか」ということを深く考えながら開発された特別な一杯を、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。